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エササニ星人バシャールの提唱する「ワクワク」する生き方とは?地球の未来のために今あなたができること

世界にも多くのファンを持つ、多次元宇宙存在「バシャール」の出身星、エササニ星とはどのような惑星なのでしょうか。そしてなぜエササニ星からきたバシャール地球人とコンタクトを取り、長年にわたり私たち地球人にメッセージを伝え続けているのでしょうか。地球人にとって親しみがありながらもいまだにが多かったエササニ星バシャールのアドバイスについて探求していきましょう。

<目次>

  1. バシャールって何者?
  2. エササニ星はどんな星?
  3. エササニ星人の特徴
  4. バシャールの提唱する「ワクワク」する生き方とは?
  5. 地球の未来とパラレルワールド
  6. 宇宙人と地球人のオープンコンタクト
  7. まとめ

バシャールって何者?

エササニ星についてご紹介する前に、エササニ星の多次元宇宙存在、バシャールについて説明します。バシャールは地球の3000年後の文明を持つエササニ星の宇宙船パイロットで、地球や他の惑星とも交流するファーストコンタクトスペシャリストでかつ彫刻家アーティストの多次元宇宙存在です。

バシャールとの合意のもと、1984年にダリル・アンカ氏によってチャネリングが始まりました。ダリル・アンカ氏を通じて伝えられるメッセージは書籍化され、シリーズは日本でも人気を博し、世界中の人に支持されています。

バシャールの名前は、アラビア語で「メッセンジャー」や「いい知らせをもたらす人」という意味を持っています。ダリル・アンカ氏は、アラビア語に流暢な人から教えてもらうまでその言葉の意味もわからなかったそうですが、彼自身が出生に中東系のルーツを持つことがその名前が選ばれた理由かもしれないと自身のサイトで述べています。

エササニ星はどんな星?

エササニ星は、オリオン座の方向にある、緑溢れる星です。エササニ星には高層ビルや都市が存在しません。都市のような役割を果たしているのは宇宙船です。そしてその宇宙船自体も、人間のような意識を持っています。

その宇宙船は、「リロケーションシステム(位置変更システム)」という技術を使って、宇宙船の周波数を移動先の周波数に合わせて変化させ、星から星へ瞬間移動することができます。

エササニ星では、常に創造的で喜びに溢れた文明が築かれており、恐怖、病気、痛み、苦しみがありません。動物も植物も人間も共生しており、捕食する概念がありません。つまり他の生物をあやめる行為はしません。その代わりにお互いが互いのエネルギー交換をしています。

エササニ星は、415の惑星が参加している宇宙連合(星間同盟)に属しています。宇宙連合は数万年前のアトランティスの時代から地球を見守ってきました。人類の進化に宇宙連合が直接介入することはよほどの危険がないかぎり基本的にできません

ですがエササニ星人であるバシャールによるコンタクトや、エジプトのギザの大ピラミッドの上やセドナなどに宇宙船を配置エネルギーバランスを取るなどの目に見えない形でサポートは常になされています。

エササニ星人の特徴

エササニ星人は、地球人とゼータ・レチクル星人の融合によって生まれるハイブリット種族のひとつです。バシャールによれば、エササニ星人の起源は、ゼータ・レチクル星人が地球人を対象に行なっている遺伝子実験がもたらす複数の可能性のうちの一つであると言われています。

ゼータ・レチクル星人が自分たちの種の存続を図るために地球人の遺伝子を用いて創った複数の種族のうちのひとつがエササニ星人でした。何千年も前に、エササニ星に移り住んだエササニ星人は、そこで進化していったのです。

バシャールは、歴史的な視点で見れば、地球人の遺伝子があったからこそ、救われた別の宇宙の地球があると述べています。バシャールが私たち地球人に役立つ情報シェアしてくれるのは、その時の恩返しだそうです。

エササニ星人の人口は3億人程度と少なく、そのうちの大半はエササニ星ではなく、宇宙船で別の惑星など色々な場所を探索しています。惑星に住んでいるのは5千人程度です。その少数派も惑星の地上ではなく宇宙船上で暮らしているので、地上に降り立つことはほとんどありません。

エササニ星人は、すべてのエササニ星人との繋がりを常に感じて、自分たちをひとつの家族として捉えています。バシャールの第一人称が度々「私たち」となるのはそのためです。

エササニ星人は酸素や水を皮膚から取り入れる必要があり物質的な特性も持っていますが、食事をする必要もなければ、睡眠をとる必要もないスピリットのような非物質的な特性も持っています。

そのため、エササニ星人は肉体を持つときも持たないときもあります。私たち地球人のような他の惑星の存在と交流するときは、非物質のスピリットのように目には見えない形で、チャネラーを通じてコンタクトを取るのです。

エササニ星人の寿命は平均300歳ですが、寿命すら各自が選ぶことができます。自分の人生で何を達成するか、決断しそれに必要な分生きるのです。基本的に若い時に職業を決めますが、情熱の対象が変わったら職業も自由に変えることができます

エササニ星では、教育においても、教わりたい先生を自由に生徒が選び、先生も教えたい生徒を自由に選ぶ仕組みになっています。

また、結婚については、エササニ星人はみなひとつの家族のようにテレパシーでつながっているため、みんながお互いに結婚しているようなもので、エササニ星ではみんなで一緒に子育てをします。

バシャールが提唱する「ワクワク」する生き方とは

エササニ星人バシャールの発言の中で一番といっていいほど、強く主張されている言葉に、「ワクワク」があります。

心の底から、ワクワクして、やってみたい!という思いに沿った行動を実行する生き方をエササニ星人はします。自分が一番ワクワクすることをやっていくと、それをサポートするのに必要なものが自然に寄ってくると言われています。

ですが、「ワクワク」という言葉が一人歩きをしてしまい、結局「ワクワク」とは何かわからないという方も多いのではないでしょうか。ワクワクしている状態というのは、本来の自分、ハイヤーセルフと繋がっている高波動の状態のことです。

ダリル・アンカ氏によるバシャールのチャネリングメッセージは英語で発せられますが、日本語でワクワクと訳されている部分は英語でexcitement (興奮、心の動揺、刺激するもの)やexciting (興奮させるような、ハラハラさせるような、ワクワクするような)be excited (興奮した)といった言葉で表現されています。

お祭りやライブコンサート、遊園地などで人々が興奮を発して出す波動、エネルギーは、このexcitedの状態に近く、「ワクワク」している状態であるのは間違いありません。ただ、日常生活で100%そういった状態でいることは可能なのかと疑問が生まれます。

本来の自分であるハイヤーセルフは、愛や喜びなどの高い波動を保っています。つまり「興奮」に限らず、そういった高い波動を保った状態でいられる人は、バシャールが示す「ワクワク」した生き方ができていると言って良いでしょう。

逆に、本来の自分からあえて遠ざかるような、恐怖、怒り、無価値感などの低い波動を常に保っていればそれは本来の自分、ワクワクから、自ら遠ざかることに繋がります。

つまり、私たちが「ワクワク」やexcitedという言葉で枠を作り捉えていたこの高波動のエネルギーは、ネガティブな感情を手放した状態を指すので、意外なことにとても広範囲なのです。

人によってはそれはリラックスした状態かもしれませんし、興奮した状態であったり、安心した状態のことも指すでしょう。

ハイヤーセルフの自分と繋がっている状態、「ワクワク」した生き方ができているか見極めるためには、日々の生活で瞑想などの時間を取って、一瞬一瞬生まれる感情を大切にしていくといいと言われています。

低い波動の感情を持つこと自体が悪というわけではなく、なるべく高波動のポジティブな感情へシフトできればいいのです。

宇宙の法則上、与えたものはそのまま自分自身に鏡の反射のように返ってきます。つまり、あなたがワクワクした気持ち、リラックスした気持ち、高波動の状態で発したものは、そのような形で返ってきますし、その逆も起こります

地球の未来とパラレルワールド

環境汚染や戦争や病気や貧困などの様々な要因で地球には現在低波動が保たれています。地球で下されている決断や選択の中には、地球が破壊的な道へ向かうものもあるようです。

バシャールはそれを回避するため、エササニ星からの情報を提供しているといいます。エササニ星も含まれる宇宙連合も地球が他の惑星が辿ってしまった過ちを繰り返すことのないようにサポートをしています。

並行して同時に存在する地球のことを「パラレル・アース」といいますが、「パラレル・アース」は「パラレル・ワールド」「パラレル・リアリティ」とも呼ばれ、並行世界や並行現実と訳されています。

私たちの生きている地球と似たような地球が同時進行で無数に存在するという概念で、『時をかける少女』や『君の名は。』などの多くのSF作品でも用いられています。

エササニ星人のバシャールが述べているように、「ワクワク」に従って選択をしていき、個人個人が周波数を高波動へと変えていく選択ができれば、今低い波動を抱えている地球も、まるで映画のように別のパラレルにあるエササニ星のような、より安全な地球へとシフトできるのです。

このような映画製作者のように私たちは自分たちが望む現実、自分たちが望む地球を選ぶことができるのです。ただそれには、傍観する視聴者目線ではなく、映画の脚本家、クリエイター(創造主)としての目線が必要になってきます。

宇宙人と地球人のオープンコンタクト

バシャール曰く、宇宙人と地球人の直接の交流は、地球人から恐怖心がなくなった時に生まれるそうです。そしてこの恐怖心というのは、宇宙人に対する恐怖心ではなく、自分の内側にある今まで目を向けて来なかった感情に向き合ったときに生まれるものです。

地球人よりも高波動の宇宙人に遭遇することによって周波数が変わり、今まで隠し持っていて向き合う準備のできていないものが無理やり引き出され、そこに恐怖を抱くそうです。

一人一人が、自己の内側を見つめ、意識に変化が起こった時、人類が選択するのであれば、地球はエササニ星など、他の惑星とも直接交流することができるようになるそうです。

流れとしては、地球上で大部分の人がETの存在を認識するようになり、個別の物理的なコンタクトの時期を経て、2035年以降に地球全体として公式な形でオープンコンタクトが始まります。

そして2033年から2037年の間に地球は変わっていき、エササニ星のように宇宙連合の一員になっているとバシャールは述べています。

よくSF映画などで描かれている、宇宙人による地球の侵略などは、エササニ星人や他の宇宙人たちからすると全く意図していないことであるそうです。

なぜならエササニ星人のように地球に関わってくる宇宙人はほとんどが宇宙の平和を望む、平和的な種族であり、かつ宇宙には莫大な資源があるため、わざわざ地球を侵略する理由がないからです。

まとめ

「ワクワクする気持ち、情熱に従って生きる。」といったメインメッセージを中心に、エササニ星人バシャールのアドバイスは世界中に広まり書籍化されたシリーズは累計200万部以上のベストセラーになっています。

バシャールの教えは、とてもシンプルです。自分の情熱のままやりたいことをやり、結果に執着せず、シンクロニシティと物事の流れに身を委ねるというものです。

バシャールが教えてくれた、エササニ星人のポジティブな生き方は、遠い未来の話ではなく、今この瞬間からすぐ取り入れて真似できそうなものが多いです。もちろん、ネガティヴな思考を手放して、情熱に従ったライフスタイルを選択するかしないかはあくまで一人一人が選択することです。

バシャールの教えが支持されるのは、こういった選択の自由を受け手に与えているからなのかもしれません。バシャールはこのような発言もしています。

私が本当に実在するか否かは重要ではありません。私を通して届いている情報を、皆さんの人生で実際に役立たせることができるかできないか、そちらの方が大切なのです。

私は、「エササニ星人バシャールの教えが絶対である。」そのような宗教的な思想をここで展開するつもりは一切ありません。

あくまで地球人と宇宙人はお互い学び合うために存在する対等な立場にいる仲間と考えたら、お互いにメリットになる交流ができるのではないでしょうか!

新しい人と出会うときのように、未知なる宇宙人との遭遇は、きっとお互いに面白くてワクワクするだろうと思います。

これを読んでいるあなたにはあなたの世界を創造する力と自由に自分で選択する権利があります。世の中の不条理を環境や周囲のせいにしたくなることももしかしたらあるかもしれません。ですが、実はどんな現象もあなたが望み、全て選んでいるのです。

宇宙からすると、どのような選択も間違っておらず、あなたの経験になります。自分たちで枠を作り、その基準に沿って良い、悪いのジャッジをしているだけです。あなたの宇宙はあなた自身の選択が創り出しているのです。

もし、あなたがエササニ星人のようなワクワクした生き方を望んだら、もうエササニ星人のようにワクワクした生き方をしていると言っていいでしょう。安全で平和な未来を、宇宙を選ぼうと思えば、もうその瞬間にその宇宙は存在するのです。

参考文献:『BASHAR × Naokiman  Show 望む未来へ舵を切れ!』ダリル・アンカ、Naokiman  Show 著 (株式会社ヴォイス)

『BASHAR  GOLD』バシャール(ダリル・アンカ)著(株式会社ヴォイス)

The official site of Bashar channeled by Darryl Anka ( https://www.bashar.org )

『[宇宙人]内なる訪問者』リサ・ロイヤル、キース・プリースト共著(徳間書店)

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