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宇宙からの情報

宇宙意識とは、高次の自分で生きること。今この瞬間を、あるがままの自分で生きること。

肉体を持ったいまの自分に違和感を抱いたことはありませんか?

こんなにがんばっているのに、どうしていつもうまくいかないの?

生きるってこんなにもつらくて苦しいものなの?

ほんとうの愛ってなに?

なんのために生まれてきたの?

もしかして、もっと自由で豊かで生き生きとした「ほんとうの自分」がどこかにいるのでは・・・?

人生がさからえない“なにものか”に操られている感じがしたり、「運命だから仕方がない」と言い聞かせていた“あきらめ”を手放し、自分らしく、思い通りに生きられる「宇宙意識」に目醒めませんか?

宇宙意識を理解すると、

心のもやもやがすっと消えて、のびのびと「ありのままの自分」で生きられるようになります。

そして、自分は神であり、地球がこんなにも愛にあふれていることに気がつきます。

これまで見ていた景色ががらりと変化し、感謝の気持ちでいっぱいになります。

目次

地球はゲームの場

すべては波動、周波数

目醒めるとは?

波動を上げるには?

統合ワーク・ブロック解除の仕方

宇宙意識を使った究極のダイエット

「今この瞬間」を自分だけのために

あるがままの自分で生きる

まとめ

地球はゲームの場

もともとのわたしたちは、波動が高く、欠落した部分などなにひとつない完全な存在です。

本来のわたしたちは神なる存在なのです

制限や限界はなく、瞬時に思い通りに生きられました。これは、特別なひとにだけ与えられたものではなく、だれもが平等に備わっている当たり前の能力でした。

しかし、瞬時に思い通りになってしまっては、困難や臨場感を味わうことができません。「苦しい」「悲しい」「絶望的」などのネガティブな感情がどんなものなのか、わからないのです。

好奇心旺盛なわたしたちは、ネガティブな感情を体験したくて、もともと持っていた高い波動をわざわざ低くして地球にやってきました。

本来は軽やかな存在のため、「制限」「不自由さ」「罪悪感」「無価値感」「見たものしか信じない」といった低い波動を身につけないと、地球に降りられなかったのです。

わたしたちは、自分が神であることを忘れて、二極に分離された地球でゲームをはじめました。

津留晃一さんはゲーム設定をこう表現しています。

「もともと無限であった者がルール(制限)を造りゲームをはじめました。

地球人間ゲームです。

源へ還るゲームです。

意識の進化のゲームです。

身長150から200センチぐらいの肉体をまといます。

脳細胞は数パーセントだけ使用可能。

見える範囲は全振動領域の0.001パーセントだけに制限する。

平均プレイ時間は80年、ただし最高は120年まで。

ルールは厳しいがその範囲内では100パーセントの自由が残されました。

3次元の、超仮想現実ゲームです。

そして皆様方は現在このゲームをプレー中です。

~中略~

80年でゲームを達成できなかったひとは、何度でも再挑戦が可能です。好きな時代を選び、好きな両親を選び、好きな環境を選んでゲームに再挑戦します。

ときには一挙に高得点をあげようと、ボディーにハンディキャップを付けて挑戦する勇敢なプレーヤーもいます

ゲームのテーマは、分離の惑星にいながら、神である自分とつながることができるのか?

しかし、わたしたちは、ゲームに夢中になりすぎたあまり、ゲームをしていることをすっかり忘れてしまいました。そして、地球の低い波動をたっぷりと味わい、体験し尽くしてしまいました。

ネガティブな感情を手放し、もとのポジティブな存在に戻るために、目醒めるときが今やってきたのです。

すべては波動、周波数

この宇宙に実在するものは、すべて波動(バイブレーション)で成り立っています。

肉体、性格、感情、時間、空間、出来事などすべて、波長、波形、周波数のちがいによって起きています。

そして、現実はすべて自分の周波数が映し出しています。

自分が放つ周波数に同調して引き寄せられているので、波動・周波数を変えれば、当然のように現実も変わります。

360度見渡せるスクリーンにぐるりと囲まれた空間の真ん中で、映像を見ている自分を想像してみましょう。

スクリーンに映し出されているのは現実の自分。うれしかったこと、悲しかったこと、腹が立ったこと・・・さまざまな姿が映し出されています。

現実は、自分が放った周波数がフィルムとなって、目の前に映し出されているにすぎません。

見ている映画がつまらなかったら、もっと楽しめるフィルム(周波数)に取り替えればいいのです。

心地良くないと感じるものは、すべて地球の低い周波数であり、本来の意識にはないもの。リラックスできる、楽しい、わくわくする、しっくりくる周波数こそが、本来の自分です。

目醒めるとは?

「目醒める」とは高い周波数・波動だけで生きること。

「苦しい」「悲しい」「無価値感」「罪悪感」など、地球で味わい尽くしたネガティブな感情を手放すことからはじめます。

突然仕事を解雇されたり、親しい友人に裏切られたり、思うように結果が出ないなど、目醒めを促す出来事は日常にたくさん起きています。

「解雇されたのは会社のせい」「裏切ったあのひとが悪い」と、つい思ってしまいますが、「解雇される」「裏切られる」現実をつくったのは、まぎれもない本人なのです。

自分が体験する現実は“だれかのせい”ではありません。

100パーセント自分に責任があります。

無意識に「無価値感」の周波数を使っていたために、解雇され、裏切られ、「どれだけ努力しても満足のいく結果が出なかった」とがっかりするような現実が引き寄せられてくるのです。

自らの周波数で「無価値感」を引き寄せ、味わっているのです。

この視点に立ち、ネガティブな周波数を手放し、すべての出来事を受け入れる生き方。
それが「目醒め」です。

目を醒すと外には求めなくなります。自分の意識が変わり「意識こそがすべて」ということがわかるようになります。

「神の意識」が持てるのです。

「神の意識」とは、もともと自分が神であったことを思い出すこと。自分自身の本質は、今現在も神であり、今後、どの時点においても神以外のなにものでもありません。

自分でものを考えず、他人の意見に振り回される生き方はやめて、「自分はどうしたいのか」「どうしたら心がよろこぶのか」「スッキリするのか」を最優先にしてください。

意識が目を醒ます方向に歩みはじめると、使っていた周波数を外すことが楽しくなります。

外せば外すほど自分の可能性が広がるのを実感するからです。

波動を上げるには?

〈すべてのこだわりを取り除くこと〉お金に対する執着、ものに対する執着など、ありとあらゆる「こだわり」をどんどん取り除きましょう。

こだわりを取り除いて波動が上がると、より深い部分(源)からの情報が入るようになり、ひらめきが多くなります。

〈行動する・表現するひらめきを行動に移すと源からエネルギーが入ってきます。古いエネルギーが肉体に滞っていては新しいエネルギーの入る余地がありません。ひらめいたら行動に移し、表現し、常に肉体のエネルギーを空にしておきましょう。

源には無限にエネルギーがあります。行動して流せば流すほど新しいエネルギーがいくらでも入ってくるのです。源からエネルギーが入るようになると、表現をすればするほど、元気になります。

〈ほんとうに自分が望んでいることをやる〉ほんとうにやりたいことをしているひとは生き生きと輝いています。深い部分(源)の自分が望んでいることを見つけると、波動は上がっていきます。

「やりたい!」と思っても「時間がない」「お金がない」「変な人だと思われそう」と、頭の中でやらない理由を探して、そのまま放置したり、あきらめたりしていませんか?

できるからひらめき、できるから情報が入る。この宇宙は自分から出ている周波数・波動と合ったものを引き寄せる仕組みとなっているので、自分にふさわしい情報しか入ってこないのです。

現在、地球は波動上昇中。思ってる以上に早くひらめきが実現できるタイミングを迎えました。さぁ 勇気を出して行動に移しましょう。

「あそこに行ってみたい」「あのひとにメールしたい」と、ふと浮かんだときも、頭で考えず、すぐに動き出してみてください。

統合ワーク・ブロック解除の仕方

多くのスピリチュアルリーダーたちが、ネガティブな周波数を手放し、統合して波動を上げていく「統合ワーク」のやり方を提唱しています。

「統合ワーク」で検索するといろいろな情報や動画が出てきますので、ぜひ、自分に合ったものを見つけて実践してみてください。

ここでは、津留晃一さんのM2テクニックをご紹介します。

【津留式 M2テクニック】

①親指以外の指を、指先が内側に向くように交互に組み合わせ、その指先を胸(ハートチャクラ)につけたまま、今ストレスを感じていることを声に出して言います。(静かに呼吸をして、自分のハートに意識を向けてください)

例)上司が仕事をなかなか認めてくれないことがストレスになっている場合、「がんばってるんだから認めてよ!」

(言葉を言い終わるまでは指先を胸につけたままで、指から目を離さないでください)

②胸につけた両手を、ゆっくりと前に出しながら、その想念(周波数)を自分の前に引っぱり出します。(ポイントは、このとき、指先をじっと見て、目を離さないこと。そして、手の動きと目の動きを同じにすることです)

③手が伸びきったところで呼吸を止め、なにも考えずゆっくりと手を胸に戻します。(その間、呼吸を止め続ける必要はありません。自然に呼吸をはじめてください)

④胸(スタートしたところ)に指先がついたら、確認の意味で胸を少し押してあげます。それだけです。

1度ですっきりしない場合は、何度か繰り返してみてください。3回ほどですっきりするでしょう。

また、ブロック解除を専門のヒーラーにサポートしてもらうのもおすすめです。自分では取り除ききれなかったブロックや、気づかなかったネガティブな周波数をごっそり外してもらうことで、波動が整い、より生きやすくなります。

宇宙意識を使った究極のダイエット

ダイエットをしても、挫折したり、リバウンドを繰り返したりと、満足のいく結果にならないひとは、ぜひ、宇宙意識を使ったこの方法を試してみてください。

ダイエットの失敗。それは「無価値感」「罪悪感」を自身の奥底に持っているから。

「足が太くていやだ」「お腹が出ていてみっともない」「自分は醜い」など、自分のからだをきらい、愛がなければ、とうぜんからだは悲しみます。その悲しい気持ちをなぐさめ、これ以上傷つかないようにするために、脂肪をたくわえ、守りに入るのです。

自分の意識が高い次元に引き上げられない限り、ダイエットのためにした努力と理想の体型との間にはギャップが生まれ続けます。

自分のからだを軽蔑したり、愛の欠けた行為をしていませんか。

もしそうであれば、自分のからだを受け入れる思考に変えましょう。

転んだとき、血を止めるためにかさぶたを作るなど、からだはずっとあなたを守り続けてきました。ひどいことを言われたとき、これ以上傷つかないように、脂肪がクッションとなってやさしくあたためてくれていました。

「これまで気づかなくてごめんね」「大切にしてあげなくてごめんね」「いつもありがとう」「大好きだよ」「すてきだよ」「かわいいね」「きれいだね」と声をかけてあげてください。

自分で自分を抱きしめたり、時間のあるときは頭の先から爪先、さらには内臓ひとつひとつにまで「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてください。

自分のからだを受け入れ、愛に満ちた言葉をかけるにつれて、自分に被害を与えるかもしれない否定的な周波数やイメージがなくなり、理想の体型へと近づきます。

「自分は欠落した部分などない、まんまるな豊かな存在である」ことを知ることで、からだをはじめ、物質的な欠乏も解消されていきます。

「今この瞬間」を自分だけのために

他人のために生きようとすると、ひとはそこから考えを働かせます。「どうすればいいのだろうか」と。自分が自分以外になろうとしたとき、自分自身に不快の種を宿します。

このとき、ひとは「今この瞬間」を、今ではなく、未来のために投資しはじめるのです。わたしたちは長い間「今この瞬間」を、未来の「いつか」のために費やし続けてきました。

もうそろそろ、「今」というかけがえのない瞬間を、未来のために消費するのをやめませんか。ためらうことなく、自分のために使い、自分のために生きてください。

わがままに生きれば生きるほど、肉体を流れるエネルギー量が少しずつ増えていきます。吐く息、吸う息、その呼吸とともに肉体を流れるエネルギーを感じてみましょう。もし、あまり感じられないなら、もっとわがままになる必要があります。

また、「決めたからにはやらなければいけない」と、約束や計画にしばられていませんか。決めたのは過去のこと。そんな過去にしばられなくていいのです。

これまでのように常識や、良い・悪いで判断するのではなく、その瞬間の自分の気持ちを優先させてあげましょう。

「今この瞬間を生きる」ことは、神である自分を認めること。「今この瞬間」を大切にすることで、自分が神であった自信を取り戻していきます。やがてそれが確信となり、これまでのように時間にしばられる生活から抜け出せるようになります。

大切なのは将来のいつかではなく、今この瞬間です。

あるがままの自分で生きる

自分が自分であること。

どの瞬間もただ自分のままであり続けることです。ありのままでいることの美しさに気づいてください。ありのままでいることの気楽さ、ありのままでいることの楽しさを堪能してください。

そこには愛があります。

おしつけのない、義務感のない、あたたかくてやわらかな愛です。無価値感や罪悪感、負い目を感じさせない無条件の愛です。

あるがままを愛し、そのままの自分を受け入れてください。

ほんとうに自分のことがわかってくると、世の中に悪いひとなどいないことに気がつきます。きらいなひとはいなくなります。

自分が今、あるがままで完全であるように、自分のまわりにいるひとも例外なく、いまその瞬間が完全で最高です。愚痴をこぼしたり、怒っていたり、意地悪をしているひとがいたとしても、そのひとの進化にとって、今はそれが最善だから起きています。

「自分が自分であること」がふつうの状態にしましょう。

自分が自分であるだけで、世の中に貢献できるのです。

まとめ

宇宙意識とは自分軸で生きること。自分の意識をほかのひと・ものに明け渡さず、その瞬間、自分がしたいことをする。

特別なことをしなくたって「自分は尊い存在なのだ」と気がつくと、「こんなにも愛に満ちた世界に生きてたんだ!」と、今、ここにいるしあわせを感じずにはいられません。

きれいごとじゃなく、ほんとうにそう。

ネガティブな周波数を外し、宇宙意識で生きる決心をしましょう。

宇宙も地球も、いつもわたしたちの味方。

慈悲深く見守ってくれています。

【参考文献】

●津留晃一 著『「新人類の覚醒進化プログラム」メッセージ集①②』『幸せテクニック 津留晃一エッセイ&セッション集』(集合人編集局)

●足立幸子 著『あるがままに生きる』(ナチュラルスピリット)

●サネヤ・ロウマン 著『パーソナル・パワー 光の存在オリン、人間関係とテレパシーを語る』(高木悠鼓・中嶋慶太 訳/マホロバアート)

●タデウス・ゴラス 著『なまけ者のさとり方』(山川紘矢・山川亜希子 訳/PHP文庫)

●並木良和 著『ほら 起きて!目醒まし時計が鳴ってるよ』(風雲舎)『みんな誰もが神様だった』(青林堂)『目醒めへのパスポート 本当のあなたを憶い出す、5つの統合ワーク』(ビオ・マガジン)

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