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夜空にきらめくアルクトゥルス 地球を見守り続けるわたしたちの親友

春の宵、東寄りの空にオレンジ色に輝く星を見つけたら、それがアルクトゥルス(アークトゥルス)です。日本では麦の収穫をはじめる時期になると頭上に現れることから「麦星」とも呼ばれ、古くから人々に親しまれてきました。

この夜空にひときわ輝くうしかい座の1等星、アルクトゥルスに想いを馳せながら、アルクトゥルス人の存在をいっしょに感じてみましょう。

目次

アルクトゥルス人とは?

アルクトゥルス人のコミュニケーション方法

アルクトゥルス人が取り組む地球への使命

アルクトゥルス人から見た人類創造の物語

京都の鞍馬山とアルクトゥルス

アルクトゥルスのテクノロジーで奇跡を起こしたイエス

アルクトゥルス人から地球人へのメッセージ

まとめ

アルクトゥルス人とは?

アルクトゥルス人の拠点は5次元で、アルクストゥル人が住める最も高い次元は9次元です。稀にそれ以上の高い次元に住むアルクトゥルス人もいます。

文明の大半は5次元に存在します。

そこでは光の特性の活用、素粒子の力や量子の作用を使った対立する力を制御する技術など、地球に比べるとかなり高度な技術を開発しています。

からだの寿命は地球時間で数千年ですが、超銀河文明になる前に再生の技術をマスターしていたため、若返ることが出来ます。

からだがひどく疲れたときやメンテナンスのためにカプセルのような再生部屋に入ることで、何百万年、何千万年と生きられます。

目と耳がふたつ、鼻と口がひとつずつ、腕と足がそれぞれ2本あり、容姿は人間とほぼ同じ。顔が少し角ばっているため、あるエネルギー状態では馬に似ているように見えるかもしれません。

アルクトゥルス人本人と、見たひとのその時々のエネルギーによって見え方が変化します。

また、3次元から見た5次元のアルクトゥルス人は、からだの周囲にやわらかな光を放っているように見え、9次元のアルクストゥル人は、白く光り輝いて見えます。低い次元からはまぶしいくらいに強く光って見えます。

アルクトゥルス人のコミュニケーション方法

5次元に存在するアルクトゥルス人のほとんどは、テレパシーによるホログラムのやりとりでコミュニケーションを取ります。

ホログラムにした思考のイメージは、言葉によるコミュニケーションよりも大量の情報量を相手の意識に一瞬で伝えることが出来ます。

音声を出すこともありますが、地球人とはちがい、テレパシーによるホログラム交信のはじめと終わりの合図として使います。

アルクトゥルス人が取り組む地球への使命

重点的に取り組んでいるのは「生命と知性と自由を守る」ことで、あくまでも守りがいのある場合に・・・という但し書きを付けています。

この使命はサナート・クマラ(ヒンドゥー教の神話に出てくる賢人で、実はアルクトゥルス人。9次元に住んでいます)によって確立されました。

主に2つの使命があり、ひとつはアヌンナキの策略(※)につながる邪悪な存在たちの妨害から地球人を守ること。そのために、アルクストゥル人が宙域を巡回しています。

もうひとつは、アルクトゥルス人と地球人とコミュニケーションをとるためのミクロトンネルをより多く開通させることです。

その目的は、地球人が意識を開き、地球をおおう隷属と暗愚と監禁の波動を突き抜けて、新たな可能性を感じられるようになってほしいという想いから。その闇の波動は、アヌンナキの策略(※)の延長線上にあるものです。

(※については「アルクトゥルス人から見た人類創造の物語」の項目をご覧ください)

アルクトゥルス人から見た人類創造の物語

・エフェメラルについて

少し長くなってしまいますが、こちらを語るには「エフェメラル」という存在を先にご説明しなければなりません。

エフェメラルは5次元以上の存在として何千年も前から地球上にいました。本質的にやわではかない状態の存在だったので、地殻変動の影響もさほど受けませんでした。

エフェメラルたちの中でもとりわけ冒険心と好奇心が旺盛な者たちが、試しにほんの少しの間だけ3次元の肉体に入ってその状態を味わい、元の5次元以上に戻るという実験をしていました。

ところが、実験中に3次元の肉体で交接やエクスタシーを体験したことで、最高に素晴らしい境地を見出した一部のエフェメラルたちが、すっかり魅了されて現実の時間枠を忘れて肉体にとどまったため、元の5次元以上に戻れなくなり、3次元に閉じ込められてしまいました。

・アヌンナキの奴隷となった地球人の祖先

今からおよそ40万年前。

アヌンナキとして知られる超銀河文明の種族が、地殻変動によって豊かな鉱物資源に恵まれた地球に注目するようになりました。

その理由は、大気が劣化していたアヌンナキの惑星で、科学者たちが環境を安定させるために金(=GOLD)が有効であることを突き止めたからです。当時の地球には、今よりも豊富な金の鉱脈がありました。

そこで、アヌンナキとロボットのような坑夫で組織され採掘チームが地球に派遣され、何世紀も金を採掘し続けました。

ところが、あるとき地球と太陽との関係と、それによって発生する大気は、アヌンナキたちにとって有害なものだと判明したのです。

解決策を探しまわるアヌンナキたち。のちに、付近を歩き回る霊長類の中に、知能の高い者たちがいることに気づきます。それが3次元に閉じ込められたエフェメラルだったのです。

アヌンナキの科学者は、自分たちのDNAから特定の性質を取り出し、選りすぐった霊長類とかけあわせて人間を創造しました。人間は知能が高く、自主的で、簡単にアヌンナキの奴隷となりました。

人間たちから見れば、アヌンナキは神のような存在だったのです。

金の採掘が完了したら人間をすべて処分することに決めていたアヌンナキでしたが、約束を守らずにお気に入りの数人を生かしておくアヌンナキがいたことで、アヌンナキたちが地球から立ち去ったあと、人間たちはどう生きていけばいいのかとても困惑しました。

このとき、さまざまな宗教の原点が生まれたと言います。エデンの園から追放されたアダムとエバもそのひとつです。

こういった経緯から、現代の人間の無意識の記憶の層に「有史以前にエフェメラルが感じた物質に閉じ込められてしまった感覚」と「故郷に帰りたいのに帰れない無価値感」が混入してしまい、奥底に根付いてしまいました

さらに人間は、アヌンナキが奴隷人種を生み出す目的で仕掛けた遺伝子操作によって、神々の存在を切望し、服従し、崇拝してしまうという偏った信念が無意識に存在するようになりました

以上がアルクトゥル人が語る人間のはじまりです。

京都の鞍馬山とアルクトゥルス

アルクストゥル人であるサナート・クマラ(護法魔王尊)が650万年前に宇宙船で降り立ったとされる京都市左京区に位置する鞍馬山。

鞍馬寺の本殿金堂正面にある金剛床の幾何学パターンは、そのときの複雑な高調波を図案化したものです。実際に降り立ち、飛び立ったのは、奥の院 魔王殿。パワースポットとしても知られています。

アルクトゥルスのテクノロジーで奇跡を起こしたイエス

聖書によるとイエスは聖母マリアが聖霊によって処女懐胎して誕生したことになっていますが、実際はアルクストゥル人による懐胎だった・・・とアルクトゥルス人は伝えています。

母(聖母マリア)は地球人、父はアルクストゥル人で、人間のからだとして生まれたイエスは、アルクトゥルスの性質上、いとも簡単に瞑想意識に入って5次元の自分とつながることが出来ました。

地球上のイエスは、5次元にいるイエスのほんの小さな一部だったのです。

成人してから自分のことを深く理解するようになったイエスは、5次元に所有するテクノロジーが使えることに気づきます。

聖書に奇跡として記されているものごとの多くは、5次元のテクノロジーによるものでした。

新約聖書の福音書(イエス・キリストの言葉を記した文書)には、イエスが復活したとき「イエスの遺体が墓からなくなった」と記されていますが、イエス自身がアルクトゥルスのテクノロジーを使って、からだの原子構造を5次元に転換しただけでした。

当時の人々には理解できなかったため、そのことにはいっさいふれられていません。

イエスのメッセージは「たがいに愛しあいなさい」というシンプルなものだったのにもかかわらず、イエスが死んで地上から姿を消すと、内紛や嫉妬の渦が巻き起こってしまいました。

イエスのメッセージの本質を理解したのは、最愛の弟子で妻であるマグダラのマリアだけでした。

信者たちはイエスを救済者と位置付けていますが、それはイエスが言ったことでも望んだことではありません。イエスは「ひとは自らの生命と知性と自由を高めることによって、救われる」ということを伝えたかったのです。

低次元の生命から救われ、無知の闇から救われ、魂の牢獄から救われる・・・という意味だったのです。

・マグダラのマリアもアルクトゥルス人

生まれたときから人とちがっていると感じていたマグダラのマリア。母親はそんなマグダラのマリアを女神イシス(エジプト神話における最も有名な神々のうちのひとり)の神殿に連れて行きました。

マグダラのマリアはそのままイシス神殿に入門し、偉大なる女神であり宇宙の母であるイシスの神秘を学び、修行を積みました。

「自分はアルクトゥルスが起源だ」と気づいたのは、修行のひとつである長時間の瞑想で、イシスの翼を借りて宇宙を旅をしていたときのことでした。

アルクトゥルス人とつながる方法

アルクトゥルス人が人間にミクロトンネル(※)を開くときの多くは、高い次元からの意識を受け取りやすい松果体にアクセスします。

アルクトゥルスとの交信の扉を開きたいひとは、松果体に意識を向けるといいでしょう。ポイントは、頭の中をからっぽにして可能性にゆだねること。

なにも感じられなくても、松果体に意識を向け続けてください。

情報を受け取ったら、自身で分析し、吟味すること。

それを真実と見なすかどうかは、ほかの誰でもなく、自分自身で判断することが大切です。

注意すべき点は、もし交信相手から、自分の意志に反することを行うように指示されたら、それはアルクトゥルス人ではありません。その通信回路はすぐに閉じてください。

また、気持ちが不安定なときにミクロトンネルを開くと、暗い心情や情報を受け取りやすくなりますので、ミクロトンネルを開く際には冷静さと自分への正直さが必要です。

そのほか、アルクトゥルス人のヒーリングチームとつながってヒーリングを行うスピリチュアル・ヒーラーのセッションを受けたり、アルクトゥルス・ヒーリングをテーマにした音楽で瞑想をするのもひとつの方法です。

瞑想をはじめる前には、自身が透明な光か透明なダイアモンドの中にいることをイメージして、低い波動の存在から身を守ることを忘れないでください

「頬のたるみを引き上げて」など、美容についてもサポートしてくれるのも若返りの技術を開発したアルクストゥル人ならでは。瞑想のときにフレンドリーな感覚でお願いしてみるのも良いでしょう。

(※については「アルクトゥルス人が取り組む地球への使命」の項目をご覧ください)

アルクトゥルス人から地球人へのメッセージ

「最初に厳しいことを申しますが、地球をずいぶん長い間、何百万年も見つめてきたアルクストゥル人だからこそお伝えしたいことは、人間が自然を支配することは出来ないということです。

いくつもの輝かしい文明が自然の力によって消滅させられるのを目撃してきました。これは人間が宗教をまちがって解釈し、自分の欲望にあわせて自然を破壊する特権をあたかも神から与えられたかのようにふるまったことが原因でしょう。

人間が個々で地球の変化に意識を向けないかぎり、自然が人間を滅亡させてしまう可能性が大きくなってしまいます。

これらは人間の心の問題としっかりとからみあっています。

人間の心には「共感的知性」があり、自分たちが生きている生態系そのものを破壊することの愚かしさと無情さをすでに知っています。ですから、共感的知性を持った高次の生命体は、自分とはちがう形態の生命体に出会っても大いなる神秘の旅の仲間と認めて尊重するものなのです。

地球人の考え、感じ方、ふるまいは人類全体に影響しています。これはミクロ量子レベルで起きていることです。

あなたの心のもっと奥深くを見つめてください。そして、森や草木、動物といった自然な存在とのあいだにつながりを見つけ、その結びつきを心で感じてみてほしいのです。植物や動物は、あなたの共感的知性が育つように促してくれるからです。

地球人のDNAは無数の超銀河文明から来ています。今、地球は、高速軌道に入って大きく進化している真っ最中です。

でも、進化を選択しなかった場合は、過去に苦しめられ、生きた心地のしない人生を歩むことになります。

高次の波動を選ぶのであれば「現在」を生き、過去を取り戻し、輝かしい未来をつくりだすでしょう。それは宇宙全体にも知られることとなり、歓迎されるでしょう。

すべての可能性が開かれますように」

まとめ

わたしたちが住む地球をずっと見守り続けてくれたアルクトゥルス人。

遠い星の生命体という印象でしたが、意外にも身近な存在だったことに気づいたのではないでしょうか。

アルクトゥルス人を知るにつれ、ふだん耳にする情報や、これまで正しいと信じて疑わなかったものごとを、いったん自分のハートを通して感じてみることの大切さを強く感じるようになりました。

わたしたちの親友、アルクトゥルス人。

夜空を見上げるたびに、にっこりと微笑みながら彼らのことを想うとき、ピュアで豊かな気持ちがあふれてきます。

この宝もののような時間をいっしょに過ごしてみませんか?

【参考文献】「アルクトゥルス人より地球人へ 天の川銀河を守る高次元たちからのメッセージ」トム・ケニオン&ジュディ・シオン 著/紫上はとる 訳(ナチュラルスピリット刊)

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